エンジェル伝説

久しぶりに、『エンジェル伝説』を読み返しました。
正直、知っている人は、そこそこ通な方かと・・・ｗ

エンジェル伝説は月刊ジャンプにて、1993年から2000年まで連載されていたマンガです。
って、もう連載終了してから10年も経つのか・・・orz

さっくりと説明するとこのマンガは、生まれついての凶悪な容姿により周りの人から危険人物と誤解され続ける一方、容姿とは裏腹に天使のような心を持つ主人公を描いたそのギャップを楽しむマンガです。

マンガ自体は、15巻までなのですが、久しぶりに読み返したらおもしろく、もうちょっと読みたいと思わせる感じでした。つまり、おなかいっぱいまでもう少し読みたくなる量ってことですね。ん・・・、逆にわかりにくい？ｗ

様々な誤解がたまたま誤解のまま突き進み、さらなる誤解を招くというストーリー仕立てが多いのですが、徐々に理解してくれる人が周りに集まり、ちょっと心温まる展開になっていきます。

外見で人を判断しちゃいけないな、ってのと、自分も北野君を見習って周りの人たちにやさしくしないとなぁ、って素直に思える物語です。
ただ・・・、ホントに見た目は凶悪なので、実在したらきっと近寄れない。。。ｗ

エンジェル伝説の作者様は、現在「CLAYMORE」（クレイモア）を連載中です。こちらもかなりおもしろいです！

時間をもてあましている方は是非、エンジェル伝説をお勧めします。その後はクレイモアを引き続きお楽しみください。クレイモアの主人公の原点が垣間見れるはずですｗ

エンジェル伝説 15 (ジャンプコミックス)

• 作者: 八木 教広
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2000/04
• メディア: コミック

↑クレイモアに北野君出てきてもちょっと違和感無いかも、とか思ったり＾＾；

タグ：漫画

月刊ジャンプ

たまたま知ったのですが、月刊ジャンプ休刊です。

冒険王ビィトの休載があまりにも長いので、Webで情報がないか調べていたら、たどり着いてしまいました。衝撃の真実に。。。

「月刊少年ジャンプ休刊…出版不況に勝てず」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/23/news086.html

うーん、長年買い続けていただけにショックです。
週刊ジャンプを買っていたときから月刊も買っていたので、10年以上買い続けていることになりますねぇ・・・。一時期停滞気味だった連載漫画も、最近は面白い作品が増えて、毎月楽しみにしていたんですが、突きつけられた現実は切ないものでした。

現在休載中のビィトの連載が再開されないので、作者の病状は回復に向かっているのかと心配していたのですが、まさか掲載している月刊誌自体が休刊とは・・・。
マンガ好きとしては、ジャンプの休刊が原因で無理やりな展開で最終回を迎えて欲しくはないんですが、それは読み手のエゴなんでしょうかねぇ。。。orz

猫マンガ（チーズスイートホーム）

どちらかというと犬派なんですが、猫も好きです！
まぁ、俺の好みはどうでもいいんですが＾＾；

あまり動物が主役のマンガって記憶にないんですが、最近、猫が主役のマンガを発見しました。その名も「チーズスイートホーム」です。

彼女が一目ぼれしたので１巻を買ったのですが、即３巻まで揃えてました。。。やはりこのマンガは、猫好きにはたまらないマンガのようです。実際、子猫の愛らしさがうまく表現されていて、ちょっと朗らかな気分にさせてくれる素敵な作品です＾＾　本気で猫を飼いたいと思えるほどです・・・。

犬派をここまで魅了するとは恐るべしｗ

フルカラーだから、最初から最後まで、とってもきれいです！
※猫好きな方で、猫を飼っていない人は、取り扱い要注意ｗ

チーズスイートホーム (1)

• 作者: こなみ かなた
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2004/11/22
• メディア: コミック

ジョジョ

めっきり暑くなってまいりました！
3ヶ月ぶりの更新ｗ

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スロットにおぼれる日々から脱出しようとしたところ、急に暇に・・・。
いかに時間を無駄使いしていたかが明白ですなぁ～。
やはりギャンブルはダメですよ、ホントに・・・orz

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以下、本題です＾＾；

「ジョジョの奇妙な冒険」を全巻揃えてみました。
3部まではそろっていたのですが、今回、4部と5部を買いあさりました。さすがに古本で探すと、なかなかそろいません。古本を30冊近く買うとなると、全部揃えるにはそれなりに根気が必要です。思っていた通り、すぐにはそろいませんでした＞＜

スタンドが登場してからジョジョのストーリーは大きく変わりましたが、スタンドが登場する前から、ストーリーの随所に見られる「駆け引き」が最高です。漫画家って頭いいな～と素直に思ってしまいます。

全巻そろい、全てを読みきった瞬間、満足感と共に訪れる喪失感。マンガ好きならわかるであろうこの感覚ｗ
マンガ以外でも、夢中になって食い入るように読んだ本は読み終わった後に喪失感が先立ちます。余韻よりも喪失感・・・。映画だとあまりそういうのは感じませんが、マンガや本は想像力で『世界』にのめり込むためかな、と勝手に思ってます。そんな風に感じるのは自分だけかもしれませんが＾＾；

次は何読むかな～ｗ

クニミツの政

先週発売されたマガジンにて、好評連載中だった「クニミツの政」（クニミツノマツリ）がついに、最終回を迎えました。

政治の話を元不良少年が主人公という立場の独特の視点で描かれていた、このマンガは自分の中ではかなり高評価だったのですが、連載が終了してしまったのは残念でなりません。
選挙の投票率からも容易に想像できる通り、政治に興味がない人が多いと思われる昨今、このマンガの影響で政治に興味を持った人も多いのではないかと思います。また、政治だけではなく、いろいろな分野での問題点などを取り上げているこのマンガは飽きないおもしろさがありました。
男気あふれるマンガです、まさに。

少し前にドラマ化されましたが、ドラマは観ていません。大抵、マンガをドラマ化したものというのは・・・、という感じなので興味がないです＾＾；

そもそも、このマンガの作者はこの作品の前には「サイコメトラーEIJI」という作品を描いていたのですが、それは政治とは何の関連もありません。でも、好きでした。斬新な発想で描かれていて、おもしろいです。クニミツ同様お勧めです＾＾
そもそも、サイコメトラーEIJIで登場した人物がクニミツなんですが、内容は全然異なっています。

クニミツが終了した今、サイコメトラーの第二部を期待してマガジンを買い続けようかと思っています。読みたいマンガがあれば買い続けるんですが、終わってしまうと、買うのに抵抗が出てきます。ジャンプにてスラムダンクの連載が終了したと同時に、ジャンプを買うのをやめたときのようにｗ

↓現在発売中の最新刊↓

クニミツの政(まつり) (26)

• 作者: 安童 夕馬, 朝基 まさし
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2005/09/16
• メディア: コミック